宇宙兄弟 名言 ⑥
こんにちは。よひとです。
今回は、宇宙飛行士候補生の訓練教官ビンセント・ホールド(通称ビンス)が、
「君にとっての敵は誰ですか?」
という問いに対して、
ムッタが飲み屋(バー?)で答えたセリフで
「俺の敵は だいたい俺です」というセリフです。
うん。そうですね・・・私もだいたいそうです。
仕事頑張ろう!勉強しよう!などなど、意気込んでいる時に、甘い誘惑(漫画とか、眠気とか)に負けてしまうかとが多々あります。
それは即ち・・・自分の欲望が邪魔している=自分が敵なんですよね。
欲望じゃないにしても、自分で勝手に諦めたり、やるき失くしたりって、それは結局自分の考え方次第とか、情熱が足りてないとか、つまり自分が悪くて、他の誰のせいでもないわけですよね。例え、誰かに飲み会や遊びに誘われたりして、他人の誘惑に耐え切れずまけてしまったとしてもそれは誘惑に負けた自分が悪い。弱いんですよね。
でも私って、恥ずかしながら、けっこう人のせいにすることが多いんですよね。
だからこのセリフを読んだときに、「あ~。確かにそうだな」と。なんだかんだ悪いことが起こったとして、それは決して他人のせいではなく、
自分で事前に何かしらの対処をしてればよかったとか、何か解決策があったかもとか考えだしたら結局自分が悪いんですよね。おそらくこれを読んでいるあなたにも、思い返す節があるんじゃないでしょうか?
なかったら素晴らしい人格者です。私はこのセリフを読んでからは、出来るだけ「他責」ではなく「自責」の念を意識するようになりました。
そうすることで、例えば仕事で上司に怒られた時なんかにも、「すみません!私があのとき〇〇〇×××」なんて感じで謝ると
向こうも「お、おう・・。」みたいにまんざらでもない様子で、機嫌が良くなって解放されることも増えました。
以前は上司に色々言われたら、「でも・・・」とか「だって・・・」とか言い訳を先に話してたのですが、
言い訳したり逆らったりすると10倍返しなんですよね、基本。そしてまたその言い訳に対する説教が長いものだから、悪循環に陥ってしまうんですよね。
なので、このように「自責」の念と言うか、「私が悪い」(一概にそうじゃない場合もあるとは思うけど)という考え方を持つと、相手の反応も変わるし、
意外と物事は良い方に転がりますよ。もしあなたが職場でめんどくさい上司や同僚、又は部下がいたら試されてみてはいかがでしょうか?
では、今回も記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。